はいさーい、ちゅ~ぅがなびら
今日も元気にダイビング
昨夜(5/25)は毎年今時期の恒例イベント
「サンゴの産卵観察ダイビング」へ行ってきましたよ
観察エリアはホームの恩納村万座エリア
今年はきちんとした告知などを疎かにしてしまったのでノーゲストでしたが
今年のサンゴの産卵のデータ採取と最近リピーター様からいただいたミラーレスカメラで
どこまで撮影できるかのチャレンジダイビング
昨年が産卵の時間帯など特定ができなかったことを考慮して、今年は多少の力技で
産卵観察をしましたが、終わってみると…例年通りでした(笑)
こちらは同船していたゲストを連れているショップさんが産卵スタンバイ状態の
サンゴを見つけられていない様子だったので譲り渡したもの。
産卵までは約1時間半~2時間前くらいの状態です。
このくらい前の時間帯ではなかなか思わせぶりのサンゴが見当たらない程度…
今夜は小規模の一斉産卵なのでしょうかね~
このサンゴ周辺には見切りをつけて、別の場所へ散策
すると少し移動するとモリモリっと産卵スタンバイサンゴがあちらこちらに
産卵までは約1時間前のサンゴです。
産卵まで約30分前のサンゴです。
見慣れない人にはあまり分からないと思いますが、産卵までに1時間をきると
急速に発育が進みますよ。今までノーマークだったサンゴもグングン成長
サンゴの産卵の瞬間までのこの待ち時間…赤ちゃんの出産に似てる気が(笑)
まだかまだかと持っているのだが、あまり時間が経っているのが気にならいのが不思議
ただ海中は空気の制限や体調面など気をつけなくてはいけないことが多いので
できれば今回のような力技ではなくピンポイントでお客様は案内できるようになりたいなぁ
これはたぶん上(3枚目)のサンゴの産卵直前の写真です
ウロウロと他のサンゴも撮影しながらだったので曖昧ですが、特徴は一緒でしょ。
サンゴの産卵までカウントダウン
・・・3
・・2
・1
ゼロ
オリンパスのミラーレス。60mmレンズ、ストロボは貰えず…なし(笑)。
使いこなすまでにはまだまだ時間がかかりますね~
一応、証拠写真程度には。良いカメラも腕がないとダメですね。
なにはともあれ、昨夜は無事サンゴの産卵観察はできましたが
一昨年の一斉産卵の規模に比べると少し物足りないですね。
次回があるのかな。サンゴの様子を見ながらナイトダイブも続けていく予定なので
興味がある方はぜひぜひお問い合わせくださいませ
初夏の神秘の夜の海へGO DIVE
アクアスクエア海童
http://www.umiwarabe-okinawa.com